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若狭勝弁護士 泉田衆院議員「裏金要求された」発言 国政選挙と地方議員の関係「寄付常態化」を指摘

[ 2021年12月2日 14:37 ]

若狭勝弁護士
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 元東京地検特捜部で元衆院議員の若狭勝弁護士(64)が2日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。泉田裕彦国土交通政務官が1日に国会内で記者会見し、10月の衆院選を巡り自民党新潟県連元会長の県議から裏金を要求されたと主張、県連に県議の除名を求める文書を提出する考えを示したことに言及した。

 今回の騒動で、県議は取材に「全くの事実無根で作り話。(泉田氏に)選挙に必要な経費は払わなければいけないと言ったことはあるが、金の要求などするわけがない」と否定。泉田氏を相手に提訴する検討を始めたと明かした。泉田氏によると、9月4日、県議の自宅に呼ばれ、県議から「泉田さん、勝とう。2000万や3000万の金を惜しんで一生を投げ出してはいけない。信用できる人に(金を)まとめて渡せ」と言われた。泉田氏は違法な買収を示唆されたと感じたとし、音声データを公開する方針。

 若狭氏は国政選挙と地方議員の関係について「政治に金がかかるというけれど、いろんなところでダーティな薄汚いお金のやりとりが行き渡っているというのは、今でも耳にする」とし、「私は衆議院議員やっていた時、これは正規ですけれども、自分の区議会の自民党には寄付をしていました」と述べた。

 また「国会議員が下部の支部に寄付するのは常態化している。それはあくまで収支報告書に載せていれば、別に違法でもなんでもない。それがあまりに多くなってくると、国会議員とか上の人からお金が来るのは当たり前の感覚になってくる」と指摘。

 「そのうち本当の表の金じゃなくても、上から来るお金はいいんじゃないのという意識にだんだん変わっていってしまう。それが脈々と続くから政治に金がかかるという実態がある」と述べた。

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