爆問・太田 ハリウッドスターに強烈ボケかました過去 共演者「発想あっても絶対にやらない」

[ 2021年11月9日 21:54 ]

爆笑問題の田中裕二(左)、太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(56)が9日放送のTBS「バナナサンドSP」(後7・00)に出演。ハリウッドスターにボケをかました過去を語った。

 太田は米俳優のトム・クルーズ(59)と日本のテレビ番組で共演した際、トムの股間を「わしづかみ」にしたことがあったという。スタジオに「発想はあっても絶対にやらない」の声が響く中、太田は「みんなが握手して俺が一番、端だったの。相当フレンドリーだから、シャレが通じるだろうなと思って。俺のところに来て股間を思い切り握りつぶしてやった」とした。トムは驚きを隠せず「OH!NO!」などと、反応していたそうだ。

 相方・田中裕二(56)に「ボディガードいたら射殺されているよ」とツッコまれた太田は、「そしたら慌てたのが(通訳の)戸田奈津子さん。横で一生懸命、訳しているの。『ヒ―・イズ・コメディアン』って。『冗談だ』って言って」。その後もトムは番組のコーナーに参加したと明かし、「俺の手前まで来るんだけど、絶対俺のところに(来ない)。もうやらないのに。近づこうものなら、『NONONO』ってすごい警戒されて」と苦笑した。

 豪州出身の俳優、ヒュー・ジャックマン(53)にジョークを“伝授”したことも。来日した時に番組で共演。太田は「パイオツカイデー!って言うと、みんなウケるから日本人は」と伝えた。ヒューはこれを信じてしまったようで、田中は「舞台あいさつとか行くでしょ、映画のPRで来ているから。『めざましテレビ』を見たら舞台あいさつで『パイオツカイデー!』って言って、ドン引きされていた、ヒュー・ジャックマン」と、バツが悪そうに話していた。

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2021年11月9日のニュース