武井壮　団体男子エペ金メダルに「これから広めるのが私の仕事」　フェンシング普及に意気込み！

武井壮
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　タレントで日本フェンシング協会会長、元陸上競技十種競技の日本王者・武井壮（48）が3日、レギュラー出演するフジテレビ「めざまし8」（月～金曜前8・00）に生出演。7月30日に行われたフェンシング・男子エペ団体の決勝で日本がROC（＝ロシアオリンピック委員会）を破り、金メダルを獲得したことについてコメントした。

　フェンシング競技で日本勢が金を獲得するという史上初の快挙に「最高の瞬間でした。日本は個性豊かな4人のメンバーがいて、途中交代とか入れても、交代した選手が大活躍したり各試合連続ポイントあげる素晴らしい活躍する選手がいて、本当に4人全員の力がしっかりと生きて獲れた金メダルだったと思います」と振り返った。

　エペという競技については「キングオブフェンシングと呼ばれているくらいフェンシングの王道がエペと言われてるんですけども、国際的にみても力を入れている国が多い種目」と説明し、「本当に世界一の結果を完全に残せた。これからは追われる立場になりますんで」と回想。勝利の要因に関しては「金メダルに向けて疑うことなく戦えたっていうのが1番の要因だと思います」と話し、最後には「これから（フェンシングを）広めるのが私の仕事ですから頑張ります」と意気込んだ。