井上咲楽　まゆ毛が濃すぎて中学校則で特例措置に「真ん中だけそってもらってた」

井上咲楽
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　タレント井上咲楽（21）が、1日深夜放送の関西テレビ「グータンヌーボ2」（火曜深夜0・25）にゲスト出演し、まゆ毛にまつわるエピソードを披露した。

　この日はレギュラー出演の西野七瀬（27）に加え、元E－girlsの佐藤晴美（25）と3人でトークした。15歳のデビューからくっきりしたまゆ毛がトレードマーク。栃木で生まれ育ったが、「東京に行ったら太い眉の人っていっぱいいるんじゃないかと思ってて、自分のまゆ毛が特別、極太だと思ってなかったんです」という。

　所属事務所のオーディションでは、前髪を上げて顔全体を見せた時に、審査員から「はぁっ！」と声が上がったそうで、「まゆ毛に驚かれて芸能界に入れてもらった感じ」と明かした。さらに「デビューしてからも、まゆ毛があったおかげで覚えてもらって、まゆ毛が先を歩いていて、一人歩きしていたみたいな」と振り返った。

　昔から体毛の発育が人より早く、濃く生えてくるという。「夜、そるじゃないですか？朝になったらニョキって生えてきていて」。現在は太まゆを卒業し、太さを整えているが、「だいたいの人は3週間から1カ月で整えに行くんですけど、私は1週間で生えてきます。1週間で元のまゆ毛にバッて。豆苗みたいに」と笑わせた。

　中学生時代は、左右のまゆがつながってしまうほどの濃さだった。「まゆそり禁止」の校則があったが、井上だけは特例が適用されたという。担任の先生が職員会議で全教員に許可を得てくれたそうで、「『井上咲楽のまゆ毛はあまりにも太いので、私がそってあげてもいいですか？』って。全員の先生の許可を取って、中学校の間は真ん中だけそってもらってたんですよ」と驚かせた。