黒柳徹子の夢は100歳で「政治記者になりたい」、「…トットちゃん」創刊40周年に仰天告白

[ 2021年3月31日 05:30 ]

「窓ぎわのトットちゃん」を手にする黒柳徹子(C)田川優太郎
Photo By 提供写真

 女優でタレントの黒柳徹子(87)が30日、自伝的著作「窓ぎわのトットちゃん」の刊行40周年記念の会見を行った。35カ国語に翻訳され、全世界でシリーズ累計2371万部を記録した大ベストセラー。「改めて読んでみて、自分で言うのも何ですが、結構面白かった」と笑いを誘った。31日には、黒柳自身が朗読したオーディオブックの配信が始まる。

 作中で「100歳まで働きたい」と記していたことを受け、現在の夢を問われると「91歳くらいで『徹子の部屋』が50年で終わると思う。それから勉強をして政治記者になりたい」と仰天のコメント。「“総理!総理!”といろんなことを聞きたい。100歳の人間が聞いたら答えてくれそうですよね」と話した。

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2021年3月31日のニュース