狩野英孝　謹慎で番組7本お蔵入りも…さまぁ～ずの器の大きさに感服「考えられない」

お笑いタレントの狩野英孝
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　お笑い芸人の狩野英孝（39）が8日深夜放送のテレビ朝日「さまぁ～ず論」（月曜深夜1・56）に出演。さまぁ～ず・三村マサカズ（53）と大竹一樹（53）に「頭が上がらないこと」を明かした。

　かつて女性関係のスキャンダルが発覚し、謹慎処分を受けた経験がある狩野。当時、さまぁ～ずと共演していたレギュラー番組は「ぼくの謹慎で7本お蔵入り」になったという。申し訳なく思うあまり「殺されてもいい」と思ったこともあった。

　しかし、大竹から「大丈夫か？」と狩野を心配する連絡がくるなど、さまぁ～ずは「一切なにも怒らず」。さらに「なんならその番組は終わったんですよ。リニューアルして、さまぁ～ずさんの番組がまた始まったんですけど、まさかですよ。その番組にゲストとして呼んでくれたんですよ。考えられない」と、さまぁ～ずの器の大きさに感服したエピソードを明かした上で「すみませんでした、そしてありがとうございます、みたいな気持ちがずっとある」と話した。

　ロケ中に不祥事発覚の知らせが入り、落ち込んでいく狩野の姿を見たという三村は「それ見ちゃったら気の毒で仕方ない。なんで7本も飛ばしたんだよ！っていうよりも、大丈夫か？っていう」と回想。MCの平成ノブシコブシ・吉村崇（40）は「共演NGになってもおかしくない」と指摘したが、大竹は「やっぱりおもしろいんだよね」と狩野を見放さなかった理由を説明していた。