原色系、柄入りはNG…「マスクマナー」に反響 玉川徹氏「めんどくせえ」河野太郎大臣「ヤメレ」

[ 2021年2月23日 18:13 ]

テレビ朝日の社屋
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 23日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)では、ビジネスシーンにおけるマスクマナーを特集した。

 ビジネスインストラクターの見解によると、薄いピンクなど淡い色系のマスクは好印象、濃いピンクなどの原色系は威圧感があるためNG。黒、紺、グレーのマスクはスーツやシャツに調和しているかがポイントになってくるため、黒マスクに白いシャツの組み合わせは「黒が強調されすぎてよくない」、黒マスクに黒スーツはOKとのこと。イラスト・柄の入ったマスクは「相手に気を使わせる」という理由でNGだという。

 コメンテーターの玉川徹氏は「マスクすることが大事なんであって、柄とかは関係ない」「1番のマナーは人に移さない、自分が移らないってことが最大のマナー」と意見。「取引先や上司が変わったマスクを着けている場合は触れてほしい可能性があり、話題にすると仕事が円滑にいくことも」というビジネスインストラクターのコメントが紹介されると「めんどくせなあ」と、こぼす場面も。フリーアナウンサー羽鳥慎一(49)も、「どんなマスクを着けたいですか?」と問われると「私は白ですよ。玉川さんが言ってくれたけど、めんどくさい」と苦笑した。

 この特集は反響を集め、ツイッター上では「マスクマナー」がトレンド入り。作家の乙武洋匡氏(44)は「見事なまでの『それ、あなたの感想ですよね』案件。マナー講師に勝手な線引きなどしてほしくない」、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種担当を務める河野太郎行政改革担当相(58)は「ヤメレ。」とツイートしている。

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