ゆりやん “遠い親戚”オール阪神に懇願「賞レースで審査していただく時はひいき目で…」

[ 2021年2月23日 20:36 ]

ゆりやんレトリィバァ
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 お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァ(30)が、23日放送の日本テレビ系「はじめまして!一番遠い親戚さん」(後7・00)に出演し、遠い親戚に「オール阪神・巨人」のオール阪神(63)がいることを明らかにした。

 番組で自身の家系図を探ると、父方の親戚に阪神がいるという。親戚であることを知っていたものの、ゆりやんは「芸人になってすぐくらいの時に、親戚つながりで聞いて。でも師匠すぎて、『実は…』と言いに行くのもおこがましい感じで」と打ち明けた。

 一方、VTR出演した阪神も、いとこの妻から「うちの親戚にゆりやんがいてんねん」と聞いており、2~3年前の正月にスタジオの休憩室でゆりやんと少しだけ話したことがあることを明かした。「『親戚になんねんな?』とこっち側から言うのもあれやし、『暇があったらご飯でも食べに行こうか?』と言おうと思ったんですが、こっちも気を遣ってあまり声を掛けられなかった」。どちらもお互いを意識しながら、“お見合い”していたことが分かった。

 阪神はゆりやんに「遠い遠い親戚ですけど、消えたらおっちゃん寂しい。ゆりやんという名前を知らない人もまだまだいると思います。テレビをあんまり見られないというところもあるので、頑張っていただきたい」とエールを送った。一方のゆりやんは「賞レースとかで審査していただく機会があると思うんですけど、ひいき目でお願いします」とジョークで返していた。

 番組の取材では、ゆりやんの親戚には他にジャーナリストの田原総一朗氏(86)、プロ野球・楽天の藤田一也内野手(38)がいることも判明した。ゆりやんは田原氏が親戚だったことに「初めて知りました」とビックリ。「でも何となく感じてて。田原さんに自分の中のジャーナリズムが…」とボケをかますと、「ミキ」の昴生(34)から「どこにあんねん!」と突っ込まれていた。

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2021年2月23日のニュース