千鳥・大悟「いつまでも腹ペコ若手じゃないとダメ」相方・ノブのNGKでの態度を注意

[ 2021年2月24日 00:08 ]

千鳥の大悟
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(40)が23日放送のフジテレビ系「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(火曜後10・00)で、相方・ノブの態度を注意した。

 「ありがとう、この機会をくれて」と感謝の言葉から入った大悟は「楽屋でおるときに『ノブ、あれはアカンで』とは言いにくいこともある。でも、これはホンマに言うとかんとアカンなと思っていた」と切り出した。売れっ子芸人となり、お金に不自由しなくなった2人。大悟はノブに「昼飯を食うための800円とか痛くないのはわかるよ。わしも痛くないし。正直言うと」と理解を示しつつ「ただNGK(なんばグランド花月)という建物においては、いつまでも腹ペコ若手じゃないとダメやねん」と注意した。

 その理由について大悟は「ルミネとか若手の劇場とかやったら(芸歴が)上の方や。そこで後輩に飯をおごったるのもええわい」としたが「NGKに行ったらワシらは一番下になる。師匠がずっとおられて、中堅の方がおられてワシらや。あの建物内でこのピラミッドは崩れない」と説明。ノブは「肝に銘じております」と同調した。

 ある時、NGKで出番を待っていた大悟はロビーでトミーズ雅(60)と談笑。すると雅から「大悟、飯食うか?」と誘われ「いいっすか?雅さん」と、劇場隣にある中華料理店から昼食の出前を頼むことになった。ロビーで出前待ちをしているとノブが現れ、出前メニューを確認。その姿を見た雅は「おいノブ。今頼んだから、今ならまだ間に合うから、好きなん頼め」と伝えたが、ノブは「あ、自分で買います」と先輩の誘いを断った。

 このエピソードにノブは「大悟がちょっとだけ端折ってるというか、タイミングが。二度手間なんですよ、多分」と反論。大悟は「タイミングが遅かったのはわかる。(出前が)来るギリギリやった」と理解しつつ、二度手間という言葉に「そんなんはどうでもええ」とした。ノブは雅に2度も財布を出させるのは申し訳ないとしたが、大悟は「出したいねん、雅さんは。もう1回であろうが、もう2回であろうが」と先輩の胸中を察した。さらに大悟は「NGKに入った瞬間は腹ペコでたどり着いた顔。これは全芸人。ダイアン、下手すりゃ千原さんでも、まだその顔しとかんとアカン」と、ノブの態度を注意した。

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2021年2月23日のニュース