浜田雅功 中山美穂から「もっと教えて」 26年前に伝授した“技”「すごいウケる」

[ 2021年1月13日 14:34 ]

中山美穂(左)とダウンタウン・浜田雅功
Photo By スポニチ

 ダウンタウンの浜田雅功(57)が12日深夜放送の「ごぶごぶ正月SP 延長戦」(深夜0・11)に出演。女優で歌手の中山美穂(50)に“コケの指導”をした過去を明かした。

 浜田と中山は1994年放送のTBSの連続ドラマ「もし願いが叶うなら」で兄妹役で共演。浜田、中山に加え、浜崎貴司(55)、岡田浩暉(55)の4人の兄妹のラブコメディーで、中山と浜田の息の合った掛け合いが評判となり、大ヒット。翌1995年にスペシャルドラマも放送された。

 当時の話を振り返りつつ、セリフの覚え方について話が及ぶと、中山は「覚えるのって、慣れちゃうと1回読んだだけで覚える脳になるんですよ。でも、今、その時の記憶がないので、どうやって覚えるんだっけ?って必死なんですけど、当時はパッと読んで、パッと覚えられてました」と回顧。「できるもんなんですね、鍛えれば」と笑った。

 一方、浜田は「すげーなー。俺は必死よ。必死で覚えてた」といい、「明日のシーンが十何シーンあると、一通り覚えたなと思ったら、30分ぐらいゲームする。30分後ぐらいに思えないとあかんやつをもう1回覚えてるかって(確認して)みたいな。スムーズにやれへんかったら一から読んで、またゲームして」と自身のセリフの入れ方を説明。漫才などネタを覚える時との違いについて「それ(漫才)は多少は自分の言い方とかアドリブっぽいことはできる。ドラマってこのセリフを返さないと、返されへん。話がつながれへんから。そういうのはちゃんとしてたつもりやけど」と振り返った。

 そんな中、「この人にコケの指導ばっかりしてた。それはもうしつこいぐらい」と浜田。中山も「コケと間、細かく教えていただいた」と笑顔。肘落ちの仕方も伝授したそうで、中山は「(今でも)お友達としゃべってて時々やるんですよ。すごいウケる。もっと教えてほしい」と笑顔を見せた。

続きを表示

2021年1月13日のニュース