舛添要一氏、東京新規感染1278人に「明日以降もっと増える可能性が」「都はブレーキ踏むのが遅すぎた」

[ 2021年1月5日 17:01 ]

舛添要一氏
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 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(72)が5日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染者が新たに1278人報告されたことに触れ、小池都知事を批判した。

 昨年12月31日の1337人以来の4桁となり、過去2番目の多さ。入院患者のうち重症者は前日から3人増の111人となり、過去最多を更新した。

 舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者1278人、明日以降はもっと増える可能性がある。北海道や大阪府と異なり、東京都は小池都知事がブレーキを踏むのが遅すぎた。大きな判断ミスだ」とツイート。

 別の投稿では「都知事には大きな権限と政治的影響力がある。それをコロナ対策に活用せずに、国に責任を転嫁し、自己保身に努める小池都知事では都民の命は守れない」と指摘した。

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