岸谷五朗、「相棒」元日SP出演!水谷豊&反町隆史に感激「思わず写真を撮りたくなる」

[ 2021年1月1日 10:00 ]

「相棒season19」元日スペシャル「オマエニツミハ」にゲスト出演する(右から)岸谷五朗、水谷豊、反町隆史(C)テレビ朝日
Photo By 提供写真

 俳優・岸谷五朗(56)がテレビ朝日の人気ドラマ「相棒」の元日スペシャル「オマエニツミハ」(後9・00)にゲスト出演する。岸谷はシリーズ初の劇場版作品として2008年に公開された「相棒 -劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」に友情出演していたが、テレビシリーズに出演するのは今回が初めて。

 今作で岸谷が演じるのはフリージャーナリストの仁江浜光雄(にえはま・みつお)。「警視庁で数々の難事件を解決してきた伝説の刑事を取材したい」と、杉下右京(水谷豊)を訪ねてやってくる。異常なまでに右京に興味を示し、事件現場にまで現れて“少年犯罪”や“正義”についての議論を持ちかける仁江浜を不審に思う右京と冠城亘(反町隆史)。やがて仁江浜が右京に近づいていた真の目的と、右京との本当の関わりが明らかになる。

 岸谷は共演した水谷とのエピソードを披露。十数年前に水谷の自宅での酒席で「緊張のあまり汗がお尻まで伝わり、豊さん宅のソファーをビショビショにした」と明かした。さらに「中学生のころに、知人に頼み込んで豊さんのサインをいただき、今でもサランラップに包んで大事に大事に持っております」と水谷への尊敬の念を語り、「以上のことから、私が共演にあたってどれだけの緊張感に包まれていたかお分かりいただけたと思います」と話した。

 撮影を振り返って「『特命係』のお二人がそろったときは、思わず写真を撮りたくなるような『相棒』感が漂っておりました」と感激した岸谷。「お正月からゆっくりと『相棒』ワールドをご覧ください」とファンに呼びかけた。

続きを表示

2021年1月1日のニュース