池田エライザ 初監督作品撮影でロケ地に感謝「凄く救われました」

[ 2020年12月10日 05:30 ]

舞台あいさつで思いを語る池田エライザ監督
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 福岡県出身で女優の池田エライザ(24)が初監督を務めた映画「夏、至るころ」の舞台あいさつがこのほど、福岡市内で行われた。

 祭り太鼓を一緒に叩いてきた2人の親友と、不思議な少女とのひと夏の出会いを描く。福岡県田川市で撮影。作品中には、炭鉱遺産で日本百名月に認定された二本煙突が登場する。「ほんとは消灯しないといけない時間なのに、長めに電気つけてくれたりした。凄く救われました」と感謝した。

 池田監督が出演しているシーンもあるという。「凄いボブ(ヘアーの)女がいるので、ぜひ見つけてみてください」とPR。最初の台本にはなかったが、「絶対に出たくないと言っていたんですけど、(周囲から)説得されました」と話した。

 映画は4日から全国で公開されている。

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2020年12月10日のニュース