【来週のエール】第14週 ついに再開!裕一の弟子・五郎&音の妹・梅に恋の予感?久志も一目惚れ

[ 2020年9月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第14週は「弟子がやって来た!」。裕一(窪田正孝・左)に抱きつく作曲家志望の青年・田ノ上五郎(岡部大)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(32)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は14日から第14週に入る。新型コロナウイルスの影響により6月29日から休止していた本放送が約2カ月半ぶりに再開される。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶり。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(49)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

 第14週は「弟子がやって来た」(9月14~9月18日)。

 ある日、古山家に田ノ上五郎(岡部大)という青年が現れる。五郎は作曲家を目指していて裕一(窪田)の弟子になりたいといい、裕一は悩んだ末、古山家に居候させることにする。時を同じくして、音(二階堂)の妹・梅(森七菜)が文学の新人賞を受賞し、上京。五郎と梅は夢に向かって古山家で修行の日々を過ごすが、お互いのことが気になり…。そこへ久志(山崎育三郎)が梅に一目惚れし、大騒動が巻き起こる!?

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