フジ・伊藤利尋アナ 線維筋痛公表の“先輩”八木亜希子の仕事ぶり「余裕を感じるなと…」

[ 2019年12月24日 12:26 ]

フジテレビの伊藤利尋アナウンサー
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 フジテレビの伊藤利尋アナウンサー(47)は24日、キャスターを務める同局の「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。「線維筋痛症」による休養を発表した同局の元アナウンサー、八木亜希子(54)についてコメントした。

 八木は伊藤アナにとって先輩であり、初代女性キャスターを務めていた「めざましテレビ」でも長年共演していた。

 伊藤アナは「年に数回、定期的に集まってみたいな会がありまして、前回は6月の下旬だった。八木さんの誕生日を祝おうということでお食事をして」と回顧。「『女優!』なんて言って我々はからかうんですけど、ラジオのお仕事とか多忙を極めるというよりは、自分のペースでゆったりとお仕事を進めてらっしゃる、余裕を感じるなという印象だった」とも。「(体調不良について)そんなことおっしゃってなかったですし、健康にも気を遣ってらっしゃると話したことを覚えてます」と語り、八木の回復を祈った。

 八木アナの所属事務所によると、数日前から原因不明の体調不良が続き、回復の兆しが見られず。医療機関を受診したところ、線維筋痛症と診断された。「医師からの指示により、しばらくの間、すべての仕事をキャンセルし、休養させていただくことになりました。関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしますことを心よりお詫び申し上げます」とした。

 八木アナは1988年4月にフジ入社。同期の河野景子(55)、有賀さつきさんと「花の三人娘」と呼ばれ「女子アナブーム」を牽引した。00年3月末にフジを退社。09年4月からは、フジ退社以来9年ぶりに「BSフジLIVE プライムニュース」のメインキャスターを務めた。

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2019年12月24日のニュース