爆問・太田、チュート徳井の“ルーズさ”にチクリ「その割に会社を作って…」

爆笑問題の太田光
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　お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（54）が27日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」（日曜後1・00）に出演。7年間で計約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘され、芸能活動自粛を発表した「チュートリアル」の徳井義実（44）について言及した。

　「徳井がルーズだったっていうのは、百歩譲ってそうだったのかなと思うけど、なぜ周りが徳井に教えなかったのか」と疑問を呈した太田。徳井が、謝罪会見で「ルーズさ」を強調していたことにも触れ「ルーズだっていう割に、自分の会社を作って、ちょっとそういうことをいっちょかみにやろうとしてたのかな。それで失敗したのかも」と分析した。

　徳井は吉本から支払われるテレビやラジオの出演料などを、自身が2009年に東京都世田谷区に設立した会社「チューリップ」を通じて受け取っていたが、2012～15年、徳井の個人的な旅行費用や洋服代やアクセサリー代などを会社の経費として計上していた。

　この件については「たしかに我々も、必要経費で落ちる落ちないっていうのはあって、とりあえず領収書は出しといてっていうのはある」と一定の理解を示した。その上で、領収書にまつわる話として「(所属事務所の)タイタンを作った時に、田中があんパンで領収書を出して、社長に激怒されてた」と相方・田中裕二（54）のエピソードを暴露すると、田中は「忘れもしません。70円です」。それまで領収書をもらうことをしたことがなかったと話し「バカ正直に全部領収書もらって、事務所に出してた」と振り返っていた。