テレ東「きのう何食べた?」初回3・2%好発進 「かわいい」西島&内野にネット大反響

[ 2019年4月8日 10:49 ]

テレビ東京「きのう何食べた?」でダブル主演する西島秀俊(左)と内野聖陽
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 俳優の西島秀俊(47)と内野聖陽(50)のダブル主演するテレビ東京系連続ドラマ「きのう何食べた?」(金曜深夜0・12)が5日深夜スタートし、初回平均視聴率3・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好発進をしたことが8日、分かった。前クールの同枠ドラマ「フルーツ宅急便」の最終回2・1%を1・1ポイント上回り、深夜ドラマながら好スタートとなった。

 「勇者ヨシヒコ」シリーズや「マジすか学園」シリーズなど、話題作を多く生み出してきたテレビ東京の金曜深夜連続ドラマ枠「ドラマ24」でスタートした同作は、「モーニング」(講談社)連載中で単行本累計発行部数500万部を超える人気コミックが原作でよしながふみの同名コミックが原作。料理上手で几帳面な倹約家の弁護士・筧史朗(通称シロさん)とその恋人で人当たりが良い美容師・賢二(通称ケンジ)の同居生活を食を通じて描く。

 初回は、街の小さな法律事務所で働く弁護士・史朗(西島)の日課は、定時で職場を出た後に近所のスーパーへ向かい、夕食を作ること。倹約家で、頭に入れた激安情報を基に買い物を終え、手際よくバランスのいい料理を作り、食卓に並べる。共に囲むのは美容師の賢二(内野)。2人はシロさん、ケンジと呼び合う恋人同士。そんなある日、職場ではカミングアウトしていない史郎と、美容室で自分がゲイであることをオープンしている賢二が世間に対する同性愛者としてのスタンスで言い合いになってしまい…という展開だった。

 人気コミックの実写ドラマ化とあり、放送前から話題となっていた同作。まるで原作から出てきたような、主演2人のビジュアルと演技に放送中から「きのう何食べた?のオープニング最高に可愛いね」「西島秀俊かわいいよ。めっさかわいい。かわいいしかない…かわいい西島秀俊…」「最高にほっこりして、最高に美味しそうでした」「西島シロさんはピッタリだし、ケンジかわいすぎか」「このキャスト、このスタッフで実写化されて本当に良かったと思う。最高の仕上がり」などと、原作ファンを中心に大きな話題に。一時は作品のタイトルはもちろん、シロさんやケンジといった関連ワードがTwitterを席けん。「きのう何食べた?」が世界トレンド1位になる盛り上がりを見せた。

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2019年4月8日のニュース