中川大志、慣れないスーツに「新鮮」 母から同僚へ…竹内結子&斉藤由貴しみじみ「感慨深い」

[ 2019年1月9日 11:21 ]

ドラマ「スキャンダル専門弁護士QUEEN」制作発表会に出席した(左から)斉藤由貴、水川あさみ、竹内結子、中川大志、バカリズム
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 俳優の中川大志(20)が9日、都内で行われた10日スタートのフジテレビ連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(木曜後10・00)制作発表会に出席。同作で自身初の弁護士役を演じており、撮影で慣れないスーツに身を包んでいる中川は「自分でも新鮮」と新境地に声を弾ませた。

 法廷ではなくスキャンダルやトラブルの裏側を主戦場に活躍するスピン・ドクターで弁護士の氷見江(ひみ・こう)の活躍を描くリーガルドラマ。竹内結子(38)が13年の「ダンダリン労働基準監督官」(日本テレビ)以来、6年ぶりの連続ドラマ主演を務め、水川あさみ(35)、バカリズム(43)、斉藤由貴(52)らが出演。中川はハーバード大学卒業で正義感が人一倍強い、若手弁護士の藤枝修二に扮している。

 中川は「いままで学生役が多かったのでスーツを着てお芝居をやっているのは自分でも新鮮で楽しんでやっている。(スーツは)なかなか役で着ることはなかった。ハタチになったばかりですが、27歳の役がくるとは思っていなかった」とこれまで演じた役とのギャップに驚き。竹内と斉藤とはそれぞれ親子役で共演した過去があり「まさか一緒に働けるとは。感慨深い」としみじみだった。中川のスーツ姿に、竹内は「落ち着いているので藤枝くんが自分より若いと感じさせない。とても頼もしい」とにっこり。斉藤は「急に大人になったから。子どもが大きくなるのが早いです」と成長に目を細めた。

 また、6年ぶりに連ドラ主演となる竹内は「6年ぶりと聞くとあまり実感がわかない。この仕事を休んでいたわけじゃないので。6年ぶりと言われると、そうなのかなって」といい、「これが自分の平成最後のドラマ主演作だと思って楽しんで終わりたい。ドラマを観て楽しいひと時を過ごしていただければ」と語った。

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2019年1月9日のニュース