山里亮太 M―1暴言騒動に「久保田、武智、SNS講習で習ったろ!」

[ 2018年12月6日 12:03 ]

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(41)が6日未明、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。「M―1グランプリ2018」決勝の審査を巡り、インスタライブの動画配信で、審査員を務めたお笑いタレント・上沼恵美子(63)に対する暴言で騒動になっている昨年王者の「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と今年のファイナリストである「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)について言及した。

 久保田と武智はM―1終了後の打ち上げで、酒に酔った勢いで、インスタライブの動画配信で、上沼の審査姿勢を批判した。現在、動画は削除されているが、インターネット上で大炎上する騒ぎとなっている。

 今年のM―1について山里は「M―1すごかったね!」と絶賛。仕事のため生放送では見られなかったが、スタッフに「帰ってから見るので、絶対結果は言わないでください」とクギを刺し、携帯電話も機内モードにする徹底ぶりだったことを明かし、「もう全組、面白い。凄いね、敗者復活も面白かった」と出場コンビを褒め称えた。

 M―1そのものについては「いいところしかなかった」とした山里だったが、「あ、変な配信があった。夜中に…。それはね、俺が審査員だったら0点付けるな」と暴言騒動についてチクリ。「久保田、武智、SNS講習で習ったろ!飲んだらやるな、飲むならやるなって!何やってんだよ!」と愚行を働いた2人を叱責した。

 「俺、それで凄いミスしたことあるんだから」と過去の失態を回顧し、「本当に、飲んだらやるな、やるなら飲むな、こういうことでございまして。本当に気付きましたね。SNSっていうのは本当に酒飲んでやっちゃいけない」と続けた。

 南海キャンディーズは第4回(04年)で初めて決勝に進み、2位になったことがきっかけで、大ブレークした。

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2018年12月6日のニュース