爆問・太田の新潮社提訴、橋下氏代表事務所の弁護士が代理人

[ 2018年10月7日 05:30 ]

橋下徹氏
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 「週刊新潮」発行元の新潮社に約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(53)が東京地裁に提訴した裁判で、前大阪市長の橋下徹氏(49)が代表を務める法律事務所の弁護士が代理人となった。同事務所は太田と橋下氏らのマネジメントを行う芸能事務所「タイタン」の顧問。

 週刊新潮は8月16・23日夏季特大号で「爆笑問題『太田光』を日大に裏口入学させた父の溺愛」と題した記事を掲載。太田はこれまで番組で「裏口入学するわけねえだろ。バカヤロー」などと事実無根を主張していた。第1回口頭弁論は9日。当日は太田は出廷せず、代理人のみとなる予定だ。

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2018年10月7日のニュース