永瀬正敏、20日に母が死去 告別式済ませ奈良で映画祭出席

[ 2018年9月29日 05:30 ]

俳優の永瀬正敏
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 俳優・永瀬正敏(52)の母・永瀬美津子(ながせ・みつこ)さんが、20日に亡くなっていたことが28日、分かった。77歳。宮崎県出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。所属事務所によると美津子さんは20日に倒れ救急搬送されたが、そのまま息を引き取ったという。永瀬は審査員を務めていた「なら国際映画祭」のオープニングイベントで奈良市におり、翌21日に急きょ、宮崎県都城市に帰省し同日の通夜、22日の告別式を済ませ奈良にとんぼ返りした。

 23日には周防正行監督(62)の「カツベン!(仮)」の撮影に参加し、24日には再び奈良市に戻りクロージングに出席。その日は、15日に亡くなった樹木希林さん(享年75)が主演の共演作「あん」が上映され、会場はおえつに包まれたという。

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