梅沢富美男、満島ひかりのクドカン舞台降板で推測「考えていた脚本とは違ったのか」

[ 2018年6月5日 17:17 ]

俳優の梅沢富美男
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 女優・満島ひかり(32)が11月から予定されていた主演舞台を降板していたことが明らかになったことについて、俳優の梅沢富美男(67)が5日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)で、降板の背景を推測した。

 宮藤官九郎(47)が脚本・演出を手掛けるシェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」で、満島はジュリエット役で出演することが決まっていたが、先月降板。スポニチ本紙では、舞台関係者の話として、主催者側が満島が降板した理由を「体調不良」「スケジュールの都合」「最後までやり遂げる自信がないと言っている」などと説明をしていると報じた。

 梅沢は「私も舞台役者だから、よく分かるんです」と舞台に立つ立場から見解を披露。満島が持ちこんだ企画で、思い入れの強い舞台であったことから「ここに脚本というものが入ってくる。自分の考えていた本とは違ったのかな」とコメント。さらに、主催者側が挙げた「最後までやり遂げる自信がない」との理由に触れ「どこかで不信感を持っちゃったんだろうか」と推測し、演じる側と制作側に作品に対する乖離がある以上は「降りても仕方ないのかな」とした。

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2018年6月5日のニュース