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小倉智昭氏 救命女性への「土俵から下りて」に不快感「命とどっちが大事なんだ」

小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(70)が5日、司会を務めるフジテレビ「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)に生出演。京都府舞鶴市で4日に行われた大相撲春巡業で、土俵上であいさつをしていた多々見良三舞鶴市長(67)が突然倒れ、救命処置をしていた女性に対し行司が「土俵から下りて」とアナウンスをしていたことについて「市長の命とどっちが大事なんだ」と不快感をあらわにした。

 市長が倒れ、人命救助のため、医療従事者と見られる女性4人が土俵に上がり、救命活動をしていたところ、一部の観客から「女性を土俵に上げていいのか?」「女性を土俵に上げたらダメだろ!」という声が出たといい、その声に動転した若い行司がアナウンスを行ったと説明。相撲協会もすぐに謝罪コメントを出したものの、結果的に命に別条はないとみられるものの、人命より伝統を優先させたともとられる判断に、ネット上などでは批判の声が上がった。

 小倉氏は「場内放送は若手の行司がやっていたようですから、たしかに、貴乃花親方も相撲は神事であるとよくおっしゃってますから、そういう意味では土俵に女性は上がっていけないのかもしれないけど」と理解は示しつつも「時と場合によるだろうと。市長の命とどっちが大事なんだって話でしょ」と不快感。観客から上がったとされる声にも「京都の人だから神事とか身近に感じているから、頑なに思っている人もいるかもしれないけど、こういう場合は別でしょ」とあきれ顔を見せた。「(市長は)真後ろにバタンと倒れたという状況を聞くと、脳とか心臓とかの可能性も高い。心肺停止の状態だったから、あの女性が一生懸命心臓マッサージをやってくれたわけで、この市長が一命を取り留めたのは彼女たちの最初の判断があったかもしれない」としたうえで、「今回の対応はお粗末でしたね」と話した。

 番組ではそもそも女性が土俵に上がることができないという伝統についても論議。番組コメンテーターの社会学者・古市憲寿氏(33)は「相撲って本当に時代遅れなんだなと再認識させられた。(そもそも)男性ならだれでもいいっていうのもおかしい」と首をひねり、伊藤利尋アナウンサー(45)も「個人的には、社会の空気とかい離している感じはする」とコメント。さらに、女性の立場として山崎夕貴アナウンサー(30)は「相撲だけじゃなくて、いろんな競技にそういうのはある。歴史も大切だと思うんですけど」と前置きし、「そこは臨機応変にしていただかないと、私たち世代はますます相撲からかけ離れてしまう」と本音をもらした。

[ 2018年4月5日 09:29 ]

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