小室、KEIKOの病状説明「女性から女の子という性格になった」

[ 2018年1月20日 05:30 ]

小室哲哉引退発表

99年、globeでKEIKOと
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 小室は会見でKEIKOの病状について「高次脳機能障害」と打ち明けた。高次脳機能障害とは外見的には元気だが、脳出血などにより脳が傷つくことで、記憶力や判断力などの機能が失われてしまう状態をいう。

 小室は「脳の障害で少し欲がなくなり、女性から女の子という性格になった」「音楽への興味がない」「小学4年生の漢字のドリルを楽しくやっている」「繰り返しの質問とか、ちょっと僕も疲れてきてしまったのが3年ぐらい前」などと説明。医療関係者によると、肢体不自由者を介護することとは状況は大きく異なり、介護する側には精神的な負担が多くなるという。

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