二宮和也 紅白初の単独司会に意欲「キワッキワまで働くことが決まりました」

[ 2017年11月13日 19:03 ]

映画「ラストレシピ」のトークショーを行った(左から)滝田洋二郎監督、西島秀俊、宮崎あおい
Photo By スポニチ

 嵐の二宮和也(34)が13日、主演映画「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」(監督滝田洋二郎)の公開記念トークショーを、共演の西島秀俊、宮崎あおいとともに都内で行った。

 二宮はこの日、大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」で白組の司会を単独で初めて務めることが発表された。ファンからの祝福の拍手に、「これで大みそかのキワッキワまで働くことが決まりました。体調管理に気を付けて頑張りたい」と抱負を述べた。

 映画は、約70年前に作成された幻のレシピの謎を二宮扮する天才料理人が追うミステリー。この日で観客動員45万人を突破し、「いい意味で裏切られた、あったかい話だねという人が多かった。季節も寒くなってまいりましたので、温まる映画ということでぜひ劇場で見ていただきたい」とさらなる動員を呼びかけた。

 西島も、「珍しく両親が電話をしてきて、見て感動したと言ってくれた。世代を超えて感動していただける作品だと思う」と笑顔。観客から感想、質問も募り、西島の流ちょうなロシア語について聞かれると「先生が、“MOZU”というドラマの冒頭で僕が思い切り殴っているロシア人だったんです。アクションの稽古をしているから、ものすごく入りやすかった」と明かしていた。

続きを表示

2017年11月13日のニュース