松本人志　ピース綾部と渡米前に「がっちり握手」　渡米遅れた理由もフォロー

松本人志
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　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志（５４）が１５日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前１０・００）に出演。米ニューヨークへと旅立ったお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二（３９）と渡米前に「がっちり握手」したことを明かした。

　番組では、綾部の渡米を伝え、相方の又吉直樹（３７）が見送り、ツイッターで報告したことを紹介した。松本は「最近、すき家で見たけどな」とジョークを飛ばすと、すかさず、番組ＭＣの東野幸治（５０）は「もういないです。これでいたら、さすがに僕が言います」とツッコミ。松本は「又吉が見送りに行くというところがいいですね。又吉の影に隠れてにおかみさんも見てるんでしょうね」と話し、スタジオを笑わせた。

　そんな中、松本は「先週末ぐらいにご飯を食べた」と渡米前に綾部と会食したことを告白。「途中からお酒飲んで覚えてはいなけど、わりと最後にがっちり拍手したんです。がんばりってことで」と握手で激励したことを明かした。事務所の後輩である「銀シャリ」の橋本直（３７）も「僕はスゴイ決断だと思う。成功して帰ってきてほしい」とエールを送った。

　綾部は昨年秋に春に渡米すると発表していたものの、それから半年経過し、１０月にようやくニューヨークへ渡った。これには、一部で疑問の声も出ていたが、「一般の人なら、コイツいつまで何してんねん！て思われているかもしれないけど」と切り出した松本。「普通の人ならもっと簡単に行けるんですって。なまじっか、こんだけ有名人なのでちゃんとやっていかないと、一般の人は雑に行けるけど、有名人だから変なつつかれ方をしないようにしないといけないってなると、こんだけ時間がかかったんですって」と渡米までに時間がかかったことについてフォローを入れていた。