真壁刀義、大河に続きNHKドラマ挑戦!原田泰造主演「全力失踪」で訳ありレスラー役

[ 2017年10月6日 08:10 ]

「全力失踪」に出演する真壁刀義(C)NHK
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 新日本プロレスの人気レスラー真壁刀義(45)が8日放送のBSプレミアムドラマ「全力失踪」(日曜後10・00)第6話にゲスト出演する。

 ドラマは借金や冷たい家庭から逃げ出して“完全失踪”を目指し全国を放浪する男・磯山武の物語。お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造(47)が主演を務める。真壁は、離婚で生き別れになった息子との再会を拒むプロレスラー宇佐美を演じる。

 真壁は今年、放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」(日曜後8・00)で大河デビュー。柳楽優弥(26)率いる盗賊団の配下役で“参戦”。傾奇者(かぶきもの)として物語にスパイスを効かせるなど話題となった。今作では本職のプロレスラー役。“訳あり感”あふれる登場人物をどう演じるか、注目が集まりそうだ。

 <第6話あらすじ> 北海道についた磯山(原田泰造)は、鉄道マニアだった高峰(手塚とおる)とばったり遭遇。高峰は、磯山が完全失踪することで家族に保険金が入ることを狙っていると察知し、追跡をやめると宣言。その後、磯山はある少年と出会いプロレスの練習場へ。少年は、離婚で生き別れになったプロレスラーの父・宇佐美(真壁刀義)の活躍を見たいと願うが、宇佐美は対面を拒む。磯山はなぜかプロレスの前座に参戦することに…。

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2017年10月6日のニュース