小林旭「バイキング」で大御所のすごみ　「楽しくなかった」発言に坂上忍仰天

俳優で歌手の小林旭
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　俳優の小林旭（７８）が５日、フジテレビ系「バイキング」（月〜金曜前１１・５５）にコメンテーターとして生出演。大御所らしい規格外な発言を連発しながらも、最後には「楽しくなかった」と感想を述べ、ＭＣの俳優・坂上忍（５０）らを仰天させる場面があった。

　大御所登場に、番組冒頭で「フットボールアワー」の後藤輝基（４３）が第一声をかみ、坂上も「いつもと雰囲気が違う」と話すなど緊張感が漂ったスタジオ。そんな中、初登場の小林は米ラスベガスで起きた銃乱射事件などについてコメント。昭和のスターならではのエピソードや、仰天発言を連発してみせた。

　たびたびスタジオに緊張した空気をもたらしながらも、芸能界の重鎮ならではのオーラは健在。自由奔放ぶりも発揮したが、番組エンディングで出演の感想を聞かれて「んー、いや、あんまり楽しくなかった」とまさかの発言で再び周りを固まらせた。坂上が「また（番組に）遊びに来ていただけますか」と尋ねると「遊び？仕事ね。まあ、機会があればね」とひと言。これには坂上も「あとでご相談させてください」と答えるのが精いっぱいの様子だった。