竹内涼真、寝坊で3時間遅刻の大失態も…現場で許してくれた俳優Kに感謝

[ 2017年9月11日 15:06 ]

竹内涼真
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 俳優の竹内涼真(24)が10日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。芸能生活で1番ツラかった時に優しかった「大物俳優K」の実名を公開した。

 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」や日本テレビのドラマ「過保護のカホコ」でブレーク中の竹内。番組では“あの時1番ツラかった”というテーマで、1年前の失態について触れた。

 出演していたドラマの撮影が長引いたある日。午前2時に帰宅したが、翌朝は6時半から茨城でロケがあり4時起床の予定だった。スマートフォンのアラームをセットして就寝するも、翌朝目を覚まして時計の針は「7時」を指していた…。寝坊した竹内を起こそうとしたマネジャーからの着信は82件あり、スマートフォンの電源がなくなってしまったという。

 この日の撮影は小日向文世(63)、藤木直人(45)、窪田正孝(29)ら豪華俳優陣と共演シーン。撮影現場に3時間遅れで到着すると、撮影が進まない現場は超ピリピリムード。中でも竹内が一番気にしたのが「主演俳優K」唐沢寿明(54)のご機嫌だった。

 ドラマ「ラストコップ」の現場で、竹内は勇気を振り絞って「遅れてすみませんでした!」と全力で謝罪。雷を落とされると身構えたが、唐沢は「まっ、若気の至りだな。ハハハハ!」と豪快に笑って許した。唐沢の振る舞いで現場の雰囲気は一気に和んだといい、竹内は「俺のせいで3時間も待たせたのに…なんて優しい人なんだ」と懐の深い大先輩に感謝した。

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2017年9月11日のニュース