ツアー中止のジャスティン・ビーバー接触事故、カメラマン軽傷

[ 2017年7月29日 05:30 ]

ジャスティン・ビーバー
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 カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバー(23)が26日夜、米カリフォルニア州ビバリーヒルズで乗用車でカメラマンの男性(57)に接触する事故を起こした。男性は軽傷で、ジャスティンに裁判所への出頭命令は出ていない。

 米メディアによると、教会で行われたイベントに参加後、ピックアップトラックで駐車場を出たところでカメラマンに囲まれた。そのうちの1人の膝に車が接触。ジャスティンは「大丈夫?」などと声を掛けながら車を降りたという。ビバリーヒルズ警察によると、車はスピードが出ておらず、事故は故意ではなかったとして、ジャスティンは聴取を終えると現場を離れた。

 ジャスティンは24日にフェイスブックで、「予期せぬ事情」により、日本公演を含む予定されていた世界ツアーを中止すると発表したばかりだった。

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2017年7月29日のニュース