世界初女子小学生プロレーサーに松岡茉優「超クール」もオリラジ藤森は父親の視線感じ…

[ 2017年7月25日 16:55 ]

アニメ映画「カーズ クロスロード」の大ヒット舞台挨拶を行った(左から)藤森慎吾、Juju、松岡茉優、土田大。
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 女優の松岡茉優(22)とオリエンタルラジオの藤森慎吾(34)らが25日、日本語吹き替え版の声優を務めたディズニー/ピクサーのアニメ映画「カーズ クロスロード」の大ヒット記念舞台あいさつを都内で行った。

 担当したキャラクターの色に合わせた浴衣姿の2人は、2006年の第1作から主人公マックィーンを演じている土田大(45)との初対面に大感激で、マックィーンとのきずなを深めるクルーズ役の松岡は、「やっとお会いできて本当にうれいい」と満面の笑み。最大のライバルとなるストーム役の藤森は、「こんなに素敵な優しい人に盾突いてしまい申し訳ありません」と頭を下げた。

 松岡は数日前に母親と同作を見に行ったそうで、「エンドロー」ルに私の名前が出てきて、母親が“カーズ泣き”をしていた。母の世代に響くメッセージもあるので、親孝行ができました」と満足げ。藤森も、おいっ子と見に行く約束をしたそうで「予告を見て、いいじゃん、格好いいと思うよと言ってくれている。見せられるのが待ち遠しい」とテンションを上げた。

 舞台あいさつには、特別ゲストとして世界初の女子小学生プロレーサーのJujuこと野田樹潤(11)も登場し、「8月にレースがあるので勝ちたい。将来はF1とフォーミュラEで日本人初、女子初の優勝をしたい」と力強く宣言。松岡は、「超クール。チャンピオンになる日が楽しみ」と応援宣言をした。藤森も、「アイドルレーサーになりますよ。でも、いつかは助手席に座る喜びを知るのかと思うとワクワクする」とチャラ男発言で笑いを取ろうとしたが、舞台袖にいた父親の元F1ドライバー・野田英樹氏(48)の視線を感じ閉口。最後は公開9日間で興収8億5000万円に迫るヒットを、特製の氷樽を割る鏡抜きで祝った。

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