千原ジュニア 上西小百合議員に「議員としては超最悪 目的は何ですか?」

[ 2017年7月25日 09:37 ]

千原ジュニア
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 お笑いタレントの千原ジュニア(43)が25日、レギュラーを務めるTBS情報番組「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。サッカーの試合についての私見をツイッターでつづり物議を醸している上西小百合衆院議員(34=無所属)に「目的はなんなんですか?」に素朴すぎる疑問をぶつけた。

 上西議員は騒動を受けて、21日に続いて同番組に生出演し、スタジオメンバーと議論を交わした。21日の放送では「今後改めていく」などと話していたが、翌22日に上西議員の事務所に浦和サポーターを名乗る人物が押し寄せたとして「浦和関係者がこれを黙認するのならば、私にも考えがあります」と浦和側の対応を批判した上で「くたばれレッズ!」とさらにツイートし、批判を浴びた。

 この過激な言葉にTOKIOの国分太一(42)は「相当キツイ。なかなか理解できない」は首をひねると、上西議員は「サポーターすべてにあてているわけではない。殺害予告があって、さらに実際に接触をしてきた過激なサポーターに対しての言葉。一部のサポーターに対応ができてないフロントに対して言わせていただいた。その意味で、そんなにきつい言葉なのかな?」とあっけらかん。公設秘書の笹原雄一氏にも「キツイ言葉じゃないというは事務所の共通見解」と同意。これには漫画家の倉田真由美氏(46)は「めちゃめちゃキツイですよ。そもそもケンカを売ったのは上西さんが先。配慮がない」と怒り心頭。これにも上西議員は「サッカーの感想を書いたのは自由じゃないかな。サッカーの話なんて注目してほしくない」と平行線。国分が「ここまで炎上しているのは言葉遣い」と切り出すと、上西議員は「(言葉遣いは)政治に関しては変えない。伝わるんだったら、何でもします」と意見を変えることはなかった。

 議論を聞いていたジュニアは「女性として最悪、議員としては超最悪」とピシャリ。「僕らは一人でも多くの人に笑っていただきたい、というのが目的。上西さんには目的が見えない。あなた、目的はなんなんですか?」と素朴な疑問をぶつけた。上西議員は「当たり障りのない言葉を使うのは簡単。国民のために社会福祉をちゃんとやっていくとか。楽だし。それじゃあ、何も伝わらない。今回はサッカーについてだったが、政治の話をするときはもっと過激です」と回答。笹原氏にも「上西小百合は叩かれるために存在するんです、メディア的には…」とフォローを入れるも、ジュニアは「笹原さんが裏で書いてるでしょ、糸引いているでしょ?上西さんがキャラクター的に前に出ているけど、笹原さんがネタ書いているでしょ。オードリーのパターンですね。漫才でしょ、あの記者会見なんて!」とイジリ、笑わせた。

 ジュニアは「ぶっちゃけ、そう長くない、公人じゃなくなる」と追及を止めず。上西議員は「一生政治家です、タレントになるつもりはない。その証拠に毎週末地元に帰って活動している。タレントになりたかったら、東京にずっといる。タレントさんとケンカしない」と熱弁するも、ジュニアは「それはアイドルが握手会やるようなものでしょ!」と厳しい言葉をぶつけた。

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2017年7月25日のニュース