月9「コード・ブルー」 札幌地区では23・0% 好発進に増本P「使命果たせた」

[ 2017年7月18日 13:35 ]

フジテレビ「コード・ブルー」サードシーズンのキャスト
Photo By スポニチ

 俳優で歌手の山下智久(32)が主演を務めるフジテレビ“月9”「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」(月曜後9・00)が17日に30分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は16・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を記録したことが18日、分かった。

 関東以外でも、札幌地区23・0%、名古屋地区22・0%、静岡地区20・8%とFNS系列各局で高視聴率を記録した(いずれもビデオリサーチ調べ)。

 15%を超える好発進に増本淳プロデューサーは「スタッフ、キャスト一同、手抜き無しで心血を注いだ自信作であることは間違いないのですが、それが我々の独りよがりになってしまっては意味が無いとも思っています。視聴率はあくまで目安の一つでしかありませんが、とりあえずは第1回が多くの皆様の心に届いた結果と受け止め、感謝するとともに使命が果たせたとホッとしております」とコメント。

 「第2回以降も皆様の期待を裏切ることのないよう、より良い番組にすべく、スタッフ、キャスト一同、さらに士気を高めて撮影に挑んでいきます」と意気込みを語っている。

 第1話の再放送は22日(後1・30〜関東ローカル)。第2話は藍沢耕作(山下智久)が救命救急センターに戻って一週間が経過した。しかし、白石恵(新垣結衣)と藍沢のフェローへの指導方針などを巡るぶつかり合いは、緋山美帆子(戸田恵梨香)や藤川一男(浅利陽介)も辟易(へきえき)するほど。そんな折、開放骨折の患者、宮本望海(古畑星夏)が救急搬送される。17歳の望海は妊娠していることがわかり、駆けつけた父の勉(平山祐介)は出産を望む望海に大反対するが、妊娠で悩んでいるのは、この親子だけではなかった…という展開。次週24日、15分拡大で放送される。

続きを表示

2017年7月18日のニュース