日本代表 親善試合シリア戦瞬間最高はハリル監督の不満顔20・1%

[ 2017年6月8日 12:29 ]

<日本・シリア>引き分けに終わり、表情のさえないハリルホジッチ監督
Photo By スポニチ

 7日に日本テレビ系で生中継されたサッカー親善試合「日本―シリア」(後7・20)の平均視聴率は13・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 13日にワールドカップ(W杯)最終予選イラク戦を控える日本代表だったが、そのイラクを想定した相手に1−1と、ホームで引き分け。瞬間最高視聴率は午後9時20分の20・1%で、試合終了の笛が鳴り、不満げな表情を浮かべるハリルホジッチ監督や、MF本田圭佑の顔がクローズアップされた場面となった。

 試合は、DF昌子源が15年3月31日のウズベキスタン以来、2度目の先発となる左センターバックに起用されたなか、後半の立ち上がりに失点する苦しい展開。同13分にMF今野泰幸のゴールで追いつき、なおも終盤は一方的に攻めながらも決定力を欠いた。

続きを表示

2017年6月8日のニュース