亀田興毅氏、イケメンホストの健闘を称える「順番が変わっていたら…」

[ 2017年5月8日 17:13 ]

亀田興毅氏
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 ボクシング亀田3兄弟の長男で元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(30)が8日、自身のブログを更新。前日7日、無料インターネットテレビ局Abema TV「亀田興毅に勝ったら1000万円」に出演し、一般人の挑戦者4人とボクシングで対戦。8日夜半に感謝の言葉をつづったが、改めて正直な感想を明かした。

 亀田は前夜3人をKO。最後の1人、元暴走族総長のユウタ氏はKOできなかったが、この日の反響はすごかったようだ。「昨日は自分にとってもチャレンジで、現役引退をして約1年半何もやってなくて、この企画が決まってから約3週間トレーニングをしましたがそんな簡単に戻るはずも無く…」と、急造の身体では限界のファイトだったようだ。

そして、1回KOだったイケメンホスト、神風永遠氏との対戦が一番緊張したという。「正直この試合が一番緊張した。日本でリングに上がるのは実に約4年ぶり。なかなか良い緊張感があった。初戦ということもあり、こちらも万全の状態だったのでパンチにも体重が乗っていたということもあってKO出来たが、順番が変わっていたらあの結果は変わっていたかも知れない」と殊勝に明かし、運も味方した結果だったようだ。

 そして、「初めてのボクシングでそれも注目されるリングに、自らの職業、ホストというものを背負って上がってきた漢…凄い気迫が伝わってきました」とつづり、リングでのツーショットをアップ。「良い戦いが出来て本当に感謝しています。ありがとうございました」と健闘を称え、締めくくった。

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2017年5月8日のニュース