SMAP「世界に一つだけの花」6日付デイリー4位に“ゴローの日”効果

[ 2017年5月8日 10:45 ]

 昨年大みそかをもって解散した国民的グループ・SMAPの代表曲「世界に一つだけの花」が6日付のオリコン・デイリーCDシングルランキングで4位に急浮上したことが8日までに分かった。“稲垣吾郎効果”とみられる。

 解散から丸4カ月。昨年12月26日のフジテレビ「SMAP×SMAP」最終回でも最後の歌唱となったナンバーがトップテンに食い込んだ。

 5月6日は稲垣吾郎(43)の名前との語呂合わせで「ゴローの日」とSNS上で話題に。さらに今年は2017年=「イナ」とあり「100年に一度の1756の日」というハッシュタグを付けた投稿も数多く見られた。タワーレコード大高店(名古屋市)はポップやレシートに工夫を凝らし、盛り上げた。

 2003年3月5日に発売。昨年1月に解散騒動が起こったのを機に、グループ存続を求めるファンが購買運動を展開し、同12月に累積売り上げ枚数が300万枚を突破。「およげ!たいやきくん」(457万枚)「女のみち」(325万枚)に次ぐ歴代シングル売り上げランキング3位になった。

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2017年5月8日のニュース