菅田将暉、主演作に自信「いい果たし状できた」

[ 2017年4月11日 20:12 ]

映画「帝一の國」完成披露試写会舞台あいさつに出席した菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(24)、野村周平(23)、竹内涼真(23)、間宮祥太朗(23)、志尊淳(22)、千葉雄大(28)、女優の永野芽郁(17)、永井聡監督(46)が11日、都内で行われた映画「帝一の國」(29日公開)完成披露試写会舞台あいさつに出席した。

 同映画は「ジャンプSQ.」(集英社)で2010年から6年間連載された古屋兎丸氏の同名漫画。男子高校を舞台に、生徒会長選挙に命を懸ける男たちの奮闘を描くコメディー。主演の菅田は、総理大臣になり「自分の国を作る」という野心を持った主人公の赤場帝一を演じている。

 この日は永野と監督を除く俳優陣が和太鼓の生演奏を披露し、会場に集結したファンは大熱狂。気合が入りすぎたのか、野村が太鼓をたたくバチが折れてしまい、苦笑する場面も。野村は「本番で折れたことのないバチが…。でも僕の心は折れていませんよ!」と切り返し、さらに沸かせた。

 撮影を振り返った主演の菅田は「楽しかったです!」といい、「これは僕らの果たし状にしようと。いい果たし状にできたと思います」と自信たっぷり。同世代の俳優陣が集結した現場は和気あいあいだった様子で、竹内は「菅田くんがギターを持ってきてくれた」と明かすと、菅田は「(竹内の)歌がめちゃめちゃうまい玉置浩二さんの『メロディー』とか歌った」と話した。

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2017年4月11日のニュース