「ミサイルマン」岩部、暗殺される龍馬役なのに「できるだけ長生きしたい」

よしもと×そとばこまち第二弾「おりょう」開催会見に登場した（前列左から）福本愛菜、「ミサイルマン」岩部彰、南園みちな、田中尚樹（後列左から）新谷佳士、井本涼太、和泉
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　吉本興業と劇団そとばこまちのコラボ公演第２弾「おりょう」の開催発表会見が２３日、大阪市内であった。昨年１１月の初コラボ公演「のぶなが」に続いて今回は坂本龍馬とその妻を描く幕末ロマン「おりょう」の公演が決定。前回同様、お笑いコンビ「ミサイルマン」の岩部彰（３６）、吉本新喜劇の福本愛菜（２３）のＷ主演、そとばこまちの田中尚樹（２９）、南園みちな（３１）のＷキャストとなる。

　坂本龍馬役の岩部は「（劇中は）できるだけ長生きしたい」と言いながら劇の冒頭で暗殺される役柄。暗殺された龍馬同様？現在、マレーシアで暗殺騒動となっている北朝鮮の金正男氏について聞かれ「（犯人の）女性は教育されたエキスパートでしょ？」と持論を展開し「過去に女性からの危機感？いつまでも着いてくる激アツなファンがいました」と明かした。福本は「前回の初めて殺陣を経験。得るところが多く、心も強くなった。今回は強いおりょうを演じたい」と意気込んでいる。公演は５月１８〜２１日に大阪・阿倍野「近鉄アート館」で。

　また、そとばこまちの若手、田中尚樹、新谷佳士（２８）、和泉（３１）、井本涼太（２１）の４人が吉本興業所属となることも発表された。