松方さん ギャラ1回500万円時代 上沼しみじみ「まさに元気の出るテレビ」

[ 2017年2月5日 13:13 ]

松方弘樹さん
Photo By スポニチ

 タレントの高田純次(70)が5日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。脳リンパ腫のため1月21日に亡くなった俳優の松方弘樹さん(享年74)との思い出を語った。

 番組では松方さんの豪快すぎる伝説を紹介。「年間の飲み代は2億円」「ステーキ店での勘定が5人で2000万円」などのエピソードを振り返りながら昭和の大スターをしのんだ。

 高田は1985年から12年間放送された日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ」で共演し、「11年間お世話になりました」と述懐。初回の収録で「撮りが終わった時『高田くん、頑張ろうね』と肩に手を置いてきた」ことを振り返り「相手は東映の大スター。肩が震えましたもん」と懐かしそうに話した。

 当時の1回のギャラについて、高田は「1本10万円あるかないかだった」としたが、芸能リポーターの井上公造氏(60)によると「松方さんはその時、1本500万円だった」という。MCの上沼恵美子(61)は「テレビが一番いいころだった」とし、続けて「まさに“元気の出るテレビ”でした」としみじみ話していた。

続きを表示

2017年2月5日のニュース