北大路欣也 麻生祐未を絶賛「実人生と虚構の人生の境が分からなくなりました」

[ 2017年2月2日 15:38 ]

ドラマ「三屋清左衛門残日録」の試写会に出席した(左から)笹野高史、麻生祐未、北大路欣也、伊東四朗
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 BSフジの時代劇「三屋清左衛門残日録 完結篇」(11日後7・00)の完成披露試写会が2日、都内の映画館で行われ、主演の北大路欣也(73)らが舞台あいさつを行った。

 もっとも盛り上がりを見せたのは、北大路と麻生祐未(53)とのラブシーンに関するやり取りで、北大路は「麻生さんが素晴らしかったので、実人生と虚構の人生の境が分からなくなりました」「このドラマを撮影している間は、人生と役の中の垣根がないような感じでした」と、繰り返し“役得”を強調。笹野高史(68)から「それって、一緒に食事とか行ったってことですか」とツッコミを入れられると、「そういうことじゃないんだよ」と苦笑した。

 伊東四朗(79)は北大路が海の中に入る場面に言及し、「ラブシーンというのは日本では濡れ場と言いますけど、あなたはダブル濡れ場だね」。麻生は照れ笑いを浮かべながら聞き入っていた。

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2017年2月2日のニュース