海老蔵“奇跡”かみしめる 麻央は「夏は絶対無理だった」

[ 2017年1月9日 23:01 ]

市川海老蔵(左)・小林麻央夫妻
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が9日放送の日本テレビ「市川海老蔵に、ござりまする。」(後10・00)に出演。妻で、乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)の病状について、一時は「絶対に治らないレベル」で、昨夏を越えられないかもしれないと案じていたことを明かした。

 麻央が乳がんで闘病中であることを昨年6月に公表。昨年10月のインタビューの時点で、闘病の日々を振り返り、「とにかく絶対治らないレベルの病気だった。言っちゃえば。今年の…早かったら多分3、4、5月で、もうダメだった」と病状の深刻さを伝えた。

 「なんとかこう綱渡りで、綱もないようなとこを渡ってきて。まさか手術できるとは思わなかった。今年の夏は絶対無理だった。もうすでに、この時点ではすごいことが起こっている」と神妙な面持ちで“奇跡”をかみしめていた。

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