小林麻央、人生で初めて「食べる」ということの壁を経験

[ 2017年1月9日 20:52 ]

フリーアナウンサー・小林麻央
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 歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)の妻で、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が9日、自身のブログを更新。これまでも度々食べることの喜びを語ってきた麻央だが、「人生で初めて『食べる』ということの壁を経験」をしていると明かした。

 麻央は「食べること」と題してエントリー。「大好きな 加島屋さんのさけ茶漬け。復活! 今日は、母が届けてくれたピーナツ豆腐と無農薬の菜の花と芽キャベツもあります」とつづり、写真をアップ。今日も美味しくいただくぞ、ということかと思いきや、投薬等の影響か、「人生で初めて『食べる』ということの壁を経験」していると明かした。

 「これまで何があっても『食べられる』ことだけが自信だったので、こんなに ただ一生懸命に食べる ということがあるのだと、、、知りました」と、体力をつけるためにしっかりと食べなければならない一方で、なかなか喉を通らない様子がにじみ出た。「普段は遠くて会えませんが愛の喝を入れてくれるお姉さまがいて、今日、お見舞いに来てくれました。『ここまで乗り越えて来られたのは、まおちゃんは、どんなときでもとにかくたくさん食べてきたからだよ。食べるのだーーっ!!!喝』そして、私は、今、いつもより食べました」とつづり、一生懸命に食べることと向き合ったようだ。

 さらに「お姉さまは、私が弱り続けることは許してはくれません!また 愛の喝を入れに現れてくれました。だから、今回も大丈夫だ!という気がしました。感謝」と、背中を押してくれる“愛の喝”に感謝した。

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2017年1月9日のニュース