成人式で異彩を放ったNMB木下百花“国鉄制服”を選んだ理由

[ 2017年1月9日 12:37 ]

「AKB48グループ 2017年成人式イベント」に白のスーツで登場し、異彩を放ったNMB48の木下百花
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 SKE48の松井珠理奈(19)、HKT48・AKB48兼任の兒玉遥(20)らAKB48グループの32人が9日、東京・神田明神で成人式を迎えた。32人での式は昨年に引き続き、史上最多タイとなる。

 晴れ着について、珠理奈は「赤を勧められたけど、SKEのイメージカラーがオレンジだからどうしてもオレンジが着たかった。だけど、ドラマの役で金髪で、薄い色は浮いちゃうなと思って、朱色にした」、AKB48の田野優花(19)は「おばあちゃんがお母さんに作った振り袖を受け継いだ。古風なんですけど、お母さんが来たのを着たかったので夢が叶って嬉しい」などと、メンバーそれぞれが思い思いの晴れ着をまとってポーズを取る中、1人だけ個性的なスーツ姿で異彩を放ったメンバーがいた。

 NMB48の木下百花(19)は白のセットアップに厚底靴、腕には腕章、手は軍手の指を切ったという手袋、そして金髪。衣装のポイントを聞かれ、「めちゃくちゃ楽」とニヤリ。「振り袖を着るか否かだった。私服はさすがにちょっとなと思って、1年前ぐらいに買った、昭和41年度って書いてるんですけど、国鉄の方の古着のセットアップのスーツ。私服で着ていて、お気に入りなので、ちょうどいいかなって。衣装さんに成人祝いに腕章も作っていただいた。靴も見た瞬間に最高にかっこいいと思って普段から着てますね。汚いですけど、お気に入りなので嬉しいです」と満足気に笑った。

 そんな木下は「10代の目標はたくさんのお金を稼ぐことだったんですけど、これからはいかに自分にとって楽な方法で稼げるかを極めたい」と目標を掲げていた。

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