有村架純　相葉と息ピッタリ、勝ち負けより「楽しくやれたらいいな」

第６７回ＮＨＫ紅白歌合戦リハーサル （ 2016年12月29日 ）

紅白総合司会を務める武田真一アナウンサーと紅組司会の有村架純
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　白組司会の嵐・相葉雅紀（３４）、紅組司会の女優・有村架純（２３）が囲み取材に応じた。

　有村と相葉は昨年ドラマ「ようこそ、わが家へ」で兄妹役を演じたこともあり、息ピッタリ。有村は「妹役だったので、その空気感がよみがえる」と信頼を寄せていた。

　相葉の印象を聞かれ「責任感が強くて気をつかって下さる。私も一緒にがんばって行けたら」と意気込んだ。お互いライバル心はあるか聞かれたが「負けたくはないんですが、あまりそういう（気持ち）よりは、楽しくやれたらいいな」と語った。

　白組には現在ＣＭで共演中の桐谷健太（３６）も登場するが、「浦ちゃん頑張って！って気持ちです。どうしても（自身が演じる）“かぐちゃん”の気持ちで見てしまう」と苦笑いで明かしていた。今年１年を振り返り「夢が叶った年でした」と笑顔。漢字１文字で表すと「挑」という字を挙げ「月９主演から始まり、映画、朝ドラ、紅白で締めくくれて、とてもグルグルした１年でした」と充実の表情を浮かべていた。