土屋太鳳 ミニマラソン激走で織田裕二に感謝「安心して全力で走れた」

[ 2016年10月14日 17:23 ]

TBS「IQ246~華麗なる事件簿~」特別披露試写会の会見に出席した土屋太鳳
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 女優の土屋太鳳(21)が14日、都内の映画館で行われたTBS日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」(日曜後9・00)の特別試写会に主演の織田裕二(48)、共演のディーン・フジオカ(36)らと舞台あいさつに立った。

 織田演じる貴族である法門寺家の末裔(まつえい)でありながらIQ246の天才、法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が膨大な知識と鋭い観察眼を武器に難事件を解決する1話完結型の本格ミステリー。土屋は沙羅駆を警護する刑事・和藤奏子を演じる。

 初の刑事役に「一度はやって見たいと思っていた憧れる役なので、凄く幸せです。気合を入れて、奏子の時間をかみしめてます」と満面の笑みを浮かべた。

 土屋は同作PRのために出演した同局の「オールスター感謝祭」(8日後6・25)でのミニマラソン激走が大反響を呼んだ。「赤坂ミニマラソン」に出演し、ハンデ戦ながらも男子に交じったレースで力走し、8位入賞を果たした。司会からそんな土屋の激走について話を振られ、観客からも拍手を送られると土屋は「ありがとうございます」と笑顔。「織田さんは小さいころから映像を通して、勇気やパワーをいただいていた。こんな素敵なドラマってないなと思って、それを伝えられたらいいなと思って気合を入れて走りました」と作品への思いを熱弁。「折り返し地点で、織田さん方と目を合わせることができて、そのおかげで安心して全力で走ることができたと思います」と照れくさそうに笑った。

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