「黄金伝説」最終回14・9%で有終の美!18年間の歴史に幕

[ 2016年9月23日 10:00 ]

「いきなり!黄金伝説。」に出演したココリコ遠藤章造(左)と田中直樹

 テレビ朝日のバラエティー番組「いきなり!黄金伝説。」(木曜後7・00)の最終回3時間スペシャルが22日に放送され、平均視聴率は14・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。同局ゴールデンタイムの現行バラエティーで最も長く続く人気番組が18年間の歴史に幕を下ろした。

 直近4回の視聴率は9月15日=9・6%(2時間スペシャル)、8月25日=12・2%、8月18日=8・5%、8月11日=6・1%。最近は1桁台も多かっただけに、15%に迫る高視聴率で有終の美を飾った。

 1998年10月に深夜番組「ココリコ黄金伝説」としてスタートして以来、18年も愛された長寿番組。お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造(45)と田中直樹(45)がMCを務め「1ヶ月1万円生活」「○○だけで1週間」「サバイバル生活」など、数々の人気企画を生んだ。お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(44)が叫ぶ「獲ったどー!!」は人気フレーズになった。

 最終回は番組が誇る18年間の超貴重映像を大放出。430人の挑戦者が挑んだ460の伝説、その膨大な歴史を一気に振り返った。

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2016年9月23日のニュース