小林麻央 がん告知中、心配する海老蔵らからの着信鳴りやまず「泣きそうに…」

[ 2016年9月23日 12:52 ]

小林麻央

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で、乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が23日、自身のブログを更新。がん告知を受けた当時の様子を振り返り「家族は悲しむだろうな」と、周囲を悲しませてしまうことへの申し訳なさがあったことを打ち明けた。

 14年10月に受けた生体検査(生検)の結果報告を受けていた際の事。心配している家族から麻央の元に多くの着信が入っていたが、中でも夫の海老蔵からの着信回数は「半端ない」とし、告知中も鳴りやまなかったという。

 「冷静に先生の話を聞いていたのに、かばんの中で鳴り続ける携帯のバイブレーションに、急に泣きそうになる」と麻央。「家族は悲しむだろうな」と思ったといい、さらに「ごめんね」と続けた。

 「病気になった人が一番思う言葉かもしれない」として「病気になっちゃった妻で。病気になっちゃった娘で。病気になっちゃった妹で」とつづると、もう一度「ごめんなさい。。。」。家族を思って当時こみあげた、苦しい胸の内を記した。

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2016年9月23日のニュース