カンテレ新実アナが役者デビュー ドラマ「大阪環状線」第2弾制作

[ 2016年9月16日 05:00 ]

ドラマデビューするKTV新実彰平アナウンサー

 今年1~3月に放映された関西テレビ「大阪環状線~ひと駅ごとの愛物語」の第2弾「大阪環状線~ひと駅ごとの愛物語 Part2」(いずれも関西ローカル)で、同局の新実彰平アナウンサー(27)が役者デビューすることが15日、明らかになった。

 同ドラマは大阪環状線の各駅を舞台に、友情や恋模様、家族愛などを描いた作品で、1月26日に放送された大正駅編「新しい海の出現」が、2016年日本民間放送連盟賞番組部門で「テレビドラマ番組優秀賞」を受賞した。

 「Part2」は鶴橋駅、弁天町駅など9駅と特別編の計10話を来年1~3月にオンエアの予定。その「芦原橋駅編」(来年3月7日深夜0・25)で元モーニング娘。の高橋愛(30)、お笑いコンビ「アジアン」の馬場園梓(35)らと共演する。現役俳優とのオーディションを勝ち抜いた新実アナは「自分は平凡な会社員生活を送っていくと思っていたので、とても嬉しかった。演技は、今まで感じたことのない疲れを感じました」と感想を述べた。

 新実アナは京大法学部を卒業し、12年4月に関西テレビに入社。京大野球部時代は関西学生連盟の首位打者に輝いた経験を持つ。

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