高畑充希 涙のクランクアップ「とと姉ちゃんになれて幸せでした!」

[ 2016年8月25日 18:56 ]

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」クランクアップで花束を受け取る高畑充希(中央)と(左から)木村多江、杉咲花、相楽樹

 NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(月~土曜前8・00)が25日、同局スタジオでクランクアップを迎えた。ヒロイン・小橋常子を演じる女優・高畑充希(24)は撮影終了後に涙を流し、「最高の家族でした」と西島秀俊(45)らに感謝した。

 クランクインは昨年の11月。高畑は「とと姉ちゃんチームには10カ月間本当に大切にしてもらいました」と共演者、スタッフに感謝。「ドラマ初主演がこんなに良いチームだなんて最高に運が良かった。運を使い果たしたんじゃないかと思うくらいで、これからちょっと怖い」と語った。

 ラストシーンを撮り終えた後には、母・君子役の木村多江(45)と熱い抱擁。また、小橋家の次女と三女を演じた相楽樹(21)と杉咲花(18)から花束を贈られ涙を流した。

 “家族”からの祝福を受けた高畑は、撮影を振り返り「本当に最高のチーム。本当に最高の家族でした」としみじみ。「私は、とと姉ちゃんになれて幸せでした!」と万感の思いを力強く語った。

 最終回は10月1日に放送される。

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