復活なるか…ケンコバの元相方「同じ土俵に立って再結成できればいいんですが」

[ 2016年8月9日 19:20 ]

 タレントの長原成樹(52)が立ち上げたプロの悪役集団「なんば悪役組合」の旗揚げ公演「結成!!なんば悪役組合~VS吉本新喜劇~」(9月11日、大阪・なんばグランド花月)の発表会見が9日、大阪市内で開かれた。

 先月21日の結成会見で呼びかけたメンバー募集には約150人から応募があり、その中から小学生3人を含むプロ、アマ合わせて17人が合格。この日、お披露目されたが、かつて「モストデンジャラスコンビ」でケンドーコバヤシ(44)の相方だった村越周司(43)も姿をみせた。

 95年にコンビ結成し、00年に解散。その後は職を転々も、06年にフリーのギャグ芸人として復活している。ただ、現場で元相方に会うと「“さん”付けで呼んでしまう」といい「同じ土俵に立って再結成できればいいんですが」と伝説コンビ復活に意欲を示す場面もあったがどこか弱気。それでも最後は現状からの脱却を誓って、「僕も悪役としてのし上がり、ケンコバさんを食いたい」と意気込んでいた。

 また、ラブコールを送っていた、政治資金問題で辞任した舛添要一前東京都知事(67)について長原は「何の音沙汰もない…」と残念がっていた。

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2016年8月9日のニュース